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ご無沙汰しております

母がリハビリ専門病院に移ってからはや2か月。

予定では退院して家での生活も慣れ、私はドイツに帰国するはずだった。

しかし・・・・。

想定外の問題が山積みで、母はいまだ入院中。

私は滞在許可証受け取りの為だけにいったんドイツに戻る "(-""-)"



問題の一つとして母の認知症。

第三者から見ても軽度の認知症だと言われる母は、自分が骨折して手術をしたという事実をちゃんと認識できない。

今は歩行器を使って歩けるまでに回復しているが、1人で動くのは危険なのでナースコールを押してトイレも付き添いが必要だ。

それがたまに1人で動こうとするので怖い。

本人的には“できる”のだ。


もう一つは手術後にできた足の長さの違い。

骨折した左側の股関節に人工骨頭を入れたのだが、その足が3センチも長くなってしまった。
(手術ミスではなく、時々ある事らしい)

そのせいで補高靴という片方だけ厚底の靴を作成し、外だけでなく室内もそれを履かなければならない。

そして室内でも歩行器を使用しなければならない。

家の中で靴を履き、トイレや台所に行くにも歩行器を使用するという面倒な作業を、母に覚えてもらうにはかなりの根気がいる。



それに合わせて実家をリフォームする。

手すりをつけたり、引き戸に変えたり、介護保険で借りられるものをレンタルしたり。

リフォームも折悪く10月の消費税増税前の駆け込み需要で資材や職人が間に合わず、母の退院後にしかできない。

そう、リハビリ専門病院も厚生省が決めたとかで疾患によって入院できる日数が定められており、母の場合は90日しか置いてもらえないのだ。

「あと何年生きるか分からない自分のために金はかけるな!」というのが持論の母はリフォームに対して過剰な拒否反応を示す。

退院後、その母をなだめつつ、日常生活動作の注意をしつつ、部屋や物の移動、新しい家具の購入などまだまだ日本でやることは限りなくある。


たった8日間留守にするだけだが、その8日間これまでのように病院に通ってやれれば出来る事はたくさんあったのに・・・。

悔やんでも仕方ない事と分かっているが、やっぱりあのタイミングでパスポートを更新してしまった事が一番悔やまれる。





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1人では 手に負えぬほどの 情報量

普通の大病院からリハビリ専門病院に転院した母。

移動は病院が手配してくれた介護タクシーで、車いすのまま乗り降りできた。

病院の会計もあの忌々しい自動精算機。

またもや機械に何度も同じことを言われ、焦りながら入院費を払った。

手術をしたのに入院費はほぼ個室の料金のみ。

後期高齢者医療制度バンザイヽ(^。^)ノ


リハビリ専門の病院は誰もが車椅子や歩行器などの用具を使用するため、廊下も居室も広々している。

窓も大きく全体にとても明るい。

着いて早々スタッフが入れ代わり立ち代わり、手に手に書類を持って現れる。

看護師・理学療法士・栄養士・薬剤師・看護助手、医師・・・。

入院同意書・アレルギーの有無・自宅の様子(段差の高さまで詳細に)等々、いうに10枚以上。

義姉が一緒にいてくれたので二人で対応できたが、一人だともういっぱいいっぱい。

すぐに提出しなければいけない書類は5枚ほどだったので、入院時はそれに絞ってくれたらいいのにと思うが、家族によってはなかなか捕まらないのでそうなるのだろう。

今度は4人部屋。

盆も正月も関係なく、365日毎日リハビリをしてくれるそうだ。

昨日もすでに2回。

母も疲れただろう。

私も家に帰って風呂に入ったら、もう目も開けていられないほど疲れた。



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気がつけば あっという間に 三日経ち

母の事で、ご心配をおかけしました。

私は雪の影響もなく予定どおり日本につき、母の元に通っております。<(_ _)>



母は大腿骨頚部骨折で、人口骨頭置換手術を受けた。

今日で術後10日。

すでに術創は綺麗に治り、車椅子に乗せてもらいトイレも介助で行ける。

最初に母に会った時は、目が落ちくぼんで活気もなく2か月前より更に小さくなった気がした。

それでも想定していた最悪の状態よりは良く、私の事も分かってくれて、一安心。



それから3日。

日に日に活気が出て食欲も出てきた。



前からある認知症の初期症状は、相変わらず。

常にではないが、ナースコールが分からなかったり、自分でトイレに行けると思っていたり、ベッド上で便を漏らしてしまっても自分で言えなかったりする。

せっかく病院やスタッフになじんできたと思ったら、明日リハビリ専門病院に転院せねばならない。

最近は病院も住み分けというか、分担があるらしく、今の病院にリハビリが終わるまでいる事は不可能らしい。

そのリハビリ専門病院も長くて2か月しかいられない。

順調にいけば退院して家に戻れるが、無理なら今度は施設を探さなければならない。

いろいろとシビアで頭の痛い問題が山積みだ。



いつも時差ボケでしんどいだの、胃が痛いだの言っているが、今回はその暇がない。

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気もそぞろ 遥かなる距離 恨めしく

母が先週自宅で転倒し、大腿骨を骨折した。
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すぐに救急搬送され、手術を受け今はリハビリを受けている。

知らせを聞いた時、「とうとうきたか・・・」と思った。

もともと骨粗しょう症があるし、足も弱っているし、骨折は仕方ないと覚悟していたからだ。


幸い命に係わる病気ではないし、術後の経過も聞いて長期戦になりそうなので今日から最低でも2か月は居る予定で日本に一時帰国することにした。

兄家族と同居しているのですぐに対応してもらえたが、これが一人暮らしで人を呼べない状況だったら…と思うとゾッとする。

状況は逐一報告してもらえるので、それも助かる。

せめて電話で声だけでもと聞きたいと思ったが、それはまだ難しそうなので入院患者あての『お見舞いメール(病院宛にメールすれば印刷して患者に届けてくれる)』というサービスを利用した。

明日の夜に到着するので、母の顔を見られるのは明後日。

その時間がなんともまどろっこしい。




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ドイツでも 粋な計らい おばちゃんズ

滞在許可証の更新手続きに行った。

持っているのは無期限のカード型の滞在許可証だが、パスポートを更新するとカードも新しくしなければならない。(めんどくさ・・・・)

メールで外人局にアポを取ろうと思ったら、月~木の9時から12時に直接サービスポイントに来いと返信が来た。

いったいどういう事?その日のうちに手続きが済むの??そこでアポとるだけ??(・・?

いつの間にか手続きの方法が様変わりしており、戸惑う夫と私。

仕方がないので言われた通り行くと、予想どおりの長蛇の列。

2時間半待ってやっと部屋に入れたが、私たちの手続き中に12時を過ぎた。

「あーあ、今並んでる人また出直しやな。かわいそうに・・・。」と思っていたら担当のおばちゃん2人の会話が耳に入った。

「並んでる人たちに、ちゃんと今日中にやってあげるから心配しないでって言ってきて。」
「OK!」


素晴らしい!!

ドイツでは絶対自分の都合が優先だから「今日はここまで!」ってバシッと切られると思っていたのだ。


感激をそのまま伝えると「待ってる人は、やってもらえるかどうか心配してるでしょう。それに時間だからって切ったらフェアじゃないでしょ?みんな長い事並んでるのに・・。」

あっぱれ!おばちゃんズ!

時間を過ぎても受け付けるだけじゃなく、事前にそれを伝えるという配慮があるなんて。

サービス砂漠と言われるドイツにも、こんな人達がいたんだ (゜o゜)


日本では当たり前かもしれないが、痛く感激した出来事だった。


受け取りは6週間後。

急遽日本に帰らなければならない旨を伝えると、証明書を発行してくれた。

新旧のパスポートと今の滞在許可証とその証明書を持っていれば大丈夫らしい。

その証明書も有料だと思いきや無料で、カードの更新料67ユーロだけで済んだ。


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プロフィール

かみーれ

Author:かみーれ
在独10年。
毎日ほぼスーパーに行くだけの引きこもり生活。

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