結局は散歩

ドイツ人が老若男女問わず好きなのは散歩。

近くに森があれば森を、湖があればその周りを、川があれば川沿いを、ただ歩くのだ。

健康的で良い趣味だと思うのだが、ドイツ生活が長い夫には受け入れられない。

何故なら出不精だから。

彼にとっては家から1歩も出ずにテレビを見て過ごす休日こそ至福なのだ。

この時点で私たちはまったく意見が合わない。

昔芸能人が離婚会見でよく「価値観の相違」と言っていたが、価値観の相違で離婚するならば私たちはとっくに別れている。

お互いに少しずつ妥協していられるうちはいいが、気持ちが離れるとそれが出来なくなるのだろう。

気をつけなければ。



今日はそこそこの天気だったのでお出かけしたかったが、妥協して近所の散歩で済ませた。

川沿いを歩くとこんなクルーズ船がいくつも停泊している。
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ちょっとお金持ちそうな、英語を話す人達のグループに遭遇しながら、お昼のインスタントラーメンにキクラゲを入れるかどうか話す私達。

こういうのが身の丈に合ってるんだろうなぁ…。




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専業主婦のささやかな喜びと緑茶のリステリン

日々の喜びと言えば・・・・

スーパーでとても感じの良い店員さんにあたったとか

初めて買ってみたパンが美味しかったとか

道を譲ってお礼を言ってもらったりとか

クーポン券を使ってポイントをたくさんためられたとか

小銭がきっちり出せて財布が軽くなったとか

いつも買っている物が売り出しで40セント安く買えたとか、実に些細な事だ。


その、いくらか安く買うというのが自己満足であるが“賢い主婦”になったような気がするし、定価で買った後に売り出しになってるのを見ると激しく悔しいのでチラシはこまめにチェックする。

今週のお買い得品はRossmannというドラッグストアのリステリンだ。

定価4.49ユーロのところ、3.99ユーロと50セント引きなのだ。

夫はいつもリステリンを使っているが、私が刺激が強すぎてピリピリするので好きではない。

ところが新発売らしいグリーンティーのリステリンを見つけたので買ってみた。
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虫歯予防でフッ素配合。マイルドな味。 なんでも日本では未発売らしい。
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これが本当にピリピリしないし、私でも使いやすい。(緑茶の味はほとんど感じない)

こういう「良い物を見つける」というのも小さな喜びだ。











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白黒つけたがる夫と、ただ聞いて欲しい妻

毎日ちょっとした事で気分が上がったり下がったりする。

昨日もちょっと下がっていたので、夫に「毎日がつまらない。」とこぼした。

私としては単なる愚痴で、だからどうしたいとか具体的な方法が浮かばないからこそ悩んでいて、そう口から出たのである。

しかし夫としては今すぐ白黒つけないとダメだという気にさせられるそうで、「だったらどうするんだ、どうしたいんだ?日本に帰るのか?もうこのまま行ったきり戻って来られないのか?」等々やいやいと詰め寄られた。

そういう時必ず夫は怒っていて、その口調についこっちも反論し、口論になってしまう。



私だって自分なりに努力はしている。

だからこそいろんなところに顔を出してきたし、今もボランティアに行っているのだ。

それでも埋められない隙間がある。



もしここが日本なら・・・・。

少なくとも言葉の問題はない。

母にも頻繁に会いに行けるし、もっと何かしてやれるのに。



ドイツと日本で別居婚など、まったくうまくいく気がしないし、夫と2人で夏はドイツで冬は日本などどいう夢みたいな生活ができるはずもない。

出口のない思考がぐるぐると頭を回る。

このぐるぐるが私を支配した時、とんでもない事をしでかしてしまうのを既に知っているし、今までそれで何度も失敗してきた。

外国での生活を好奇心を持って楽しめたのはせいぜい5年くらいまで。

それ以上は何らかの変化がなければ結構しんどいものがある。



どうやら私には今ちょっとしたガス抜きが必要らしい。







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記念日の夕食

昨日は8回目の結婚記念日だった。

毎年この時期に合わせて旅行を計画していたのだが、今年は2月の帰省で散財したのもあり自粛。

天気が良ければ近場でお出かけでもと思ったが、がっつり一日中雨

こうなれば私の望みはただ一つ。

“ご飯を作りたくない”



そこで郊外にある、やたら評判の良いイタリアンレストランに行ってみた。

こぢんまりとした店内は予約で満席。

ピアノの生演奏もあり、しっとりとした雰囲気の店内には食事を楽しむ大人の男女。

“なんだか私らには合わへん気がする・・・”

お尻がこそばゆい感じがしながらも、オーダーを済ませると運ばれてきた自家製パン。
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ピンク色の四角い物体は「ダイヤモンド塩」で、自分でガリガリと削ってオリーブオイルやペーストとともにパンにつけて食べる。

しかし、このパンがかなりしょっぱいので、これ以上塩をつける気になどならない。

前菜に取ったサラダはエビとキノコが入って美味。
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そして夫のメイン、サルティンボッカは目の前で調理してくれた。
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これがまた恐ろしくしょっぱい(涙)。
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私のシーフードパスタは手打ち麵で、もっちもち。 これは魚介のだしが出て美味しかった。
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全体に悪くない店なのだが、しょっぱすぎるのが残念だ。

ここで一つの方程式が成り立つ。

ドイツで人気の店=しょっぱい味付け


おそらく二度とこの店には行かないと思うが、ウエイターさんに一人すごくイケメンな人がいたのであの人にだけは会いに行きたい気がする。

目が合うとウインクをしたり、帰りには笑顔で手を振ってくれたりとサービスも満点なのだ。

こんなおばちゃんでも久しぶりにドキドキしてしまったのだから、それだけでも行った甲斐があったというものだろう。









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なんちゃって冷や汁

以前から興味のあった“冷や汁”。

宮崎の郷土料理らしいが、食べる機会がないままドイツに来てしまってちょっと悔やんでいた。

数日前ケンミンショーで冷や汁を見てしまい、早速食べたくなった私。←すぐに影響される (^^;

材料を見るとドイツでも作れそうなので挑戦してみた。

参考にしたレシピはこちら サバ缶で冷や汁風ぶっかけそうめん

そうめんがなかったのでご飯を使い、追加でいりごまと自家製の青紫蘇をトッピング。
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なかなか美味しかった。

次回のために覚え書き。

汁は200mlだとちょっと少ない。 あと豆腐を入れた方がいいかも。

本来はすり鉢に味噌を塗ってひっくり返してコンロで焼いたりするそうだが、そこは物理的に無理なので仕方がない。

暑い日に火を使わずにできる料理はとっても貴重だ。






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プロフィール

かみーれ

Author:かみーれ
ドイツ人が日本人と似てるって?!誰が言ったのそんなこと。
住まなきゃ分からないドイツ人のいい加減さにしょっちゅうキレる毎日ですが、住めば都で早や7年。
どんな事も笑いに変えて、“笑ってもらえりゃ丸儲け”で日本人の夫と二人たくましく生きています。

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