囲われたハイデルベルクの猿

ハイデルベルクの町のお話。

今回は城の反対側、「哲学者の道」から攻めた。
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そうそう、これ。 有名なカール・テオドール橋とお城が入った写真が撮りたかったの。

しかしよく見ると、何やら工事中の様子。 どこに行ってもどこかしらリノベしているのは致し方ない。
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山の中のお城は堂々とした佇まいだ。
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くねくねとした蛇の小道を降り、川の反対側、足場が組まれている地点まで来たらこの通り。
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ハイデルベルクの写真スポット、カール・テオドール橋の門が残念な事になっていた。

本来はこういうユニークなお姿。
Brueckentor_Entenflug_Filsinger_5f060b93_84d8e06c26.png写真はお借りしました

そして近くにいる有名なお猿さんも囲われの身。
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いつもならこの猿に頭を入れて写真を撮る人の順番待ちができる人気スポットなのに、今は柵の隙間から撮影するのみだ。

なんでもこの猿が持っている鏡を撫でると金運がアップすると言われているらしく、皆が撫でるのでピカピカ。



そう言えば昔ブリュッセルに行った時も、触ると幸せになるという「セルクラースの像」が修復中で触れなかったし、こういう縁起物にはトンと縁がないらしい・・・(-"-)

お前には金運も幸せも与えてやらないよーだ 😜と言われている気がするのは、きっと気のせいだろう。




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中国人ツアー客にレストランで出会うの巻

ドイツ屈指の観光地、ハイデルベルクには世界各国から観光客が押し寄せる。

陽気に誘われ、久しぶりに出かけたそこのレストランで、初めて50人くらいの中国人団体客と一緒になった。
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彼らにどんどん運ばれるシュバイネハクセ(骨付きの豚の塊肉)。(ツアーなので全員同じメニュー)

ようやく全員に行き渡ったと思われるところで、ツアコンらしき人がバッグから取り出したるはチリソースとペットボトルに入った緑のソース。

「欲しい人~?」と声をかけると、我も我もと手を挙げる。

主婦のはしくれとして言わせてもらえば、食べる前にソースをかけるのは失礼だ。(-"-)


そこからがもう、うるさいのなんの。

ギャートルズの肉相手に格闘し、テーブル間を移動したりしながら皆しゃべるしゃべる。

もともと声が大きいうえに50人もいるものだから、他の人が料理を注文しようにも声を張り上げなければ聞こえない始末だ。


そして何とも中途半端なタイミングでの乾杯。

町内会長さんみたいな人がニコニコと立ち上がり、ビールグラスを持ち上げて乾杯を促すが、半分ほどしかやらない。


そんなこんなでマイペースに食事を終えると、テーブルではなく店員がいる所に来て飲み物代を払う。

ドイツではテーブル会計が一般的で、この店もそうだったのだが、その辺のガイドの説明はないようだ。

500ユーロ札を出す人もいて、紫色の札なんて初めて見たので驚いてしまった。



一人若くてかっこいい店員さんがいると思ったら、すかさず一緒に写真をとってもらう。
h2_201710161948536e5.jpg(この後ろ姿の男性)

ドイツ人店員はどんな対応をするのかと見ていたが、見事な営業スマイルで写真におさまっていた。


そして彼らが去った後には、持ち込んだペットボトルやコーヒーのカップなど大量のゴミが残されていた。

さすがに床にはゴミを落としてなかったが、それを片付ける店員は全身でため息をついていた。



テーブルを拭くのはもちろんドイツ式。

洗剤を入れた水が入ったバケツとスポンジふきんを持ってきて、スポンジを浸して片手で軽くしぼったら、びちょびちょなままで水しぶきを飛ばしながらテーブルを拭くのだ。

正直、ちっとも綺麗になった気がしない。


中国とドイツのダブル攻撃で、今更ながらのカルチャーショックを受けたランチタイムだった。

それにしても、あの手作りと思しき緑色のソースは何だったのだろう…・。




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郵便受けを開けてゾッとした話

タイトルどうりなのだが、郵便受けを開けてゾッとした。

いたずらされていたわけではない。

何かというと、こんな物が入っていたから。 (いわゆる宗教の勧誘)
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ちょうど留守にしていた間に来たのであろう。ラッキー

いやしかし、待て。

ここはドイツ。だいたいこんな日本語の物が入ってるのがおかしい。

いったいどうして日本人が住んでいる事が分かったのだろうか。

うちは子供もいないし、日本人グループに属していない。

もちろん住所などそんなにあちこちに書くわけでもないし、それをどうしてこういう関係の人が知り得たのか…???



そう言えば昔フランクフルトに行った時、「日本人の方ですか?」と声をかけられ、道でも聞かれるのかと「はい。」と答えたら宗教の勧誘だった事がある。

おいおい、こんな外国に来てまでもか・・

もちろんその方たちはただ熱心に信仰しておられて、それを他の人に勧めたいだけなのだろう。

でもお願いだからほっといて。

もし必要なら自分で探して行くし、私のようなへそ曲がりは誘われると余計に拒絶したくなるのだから。



むかーし昔、神戸で「1分であなたの血を綺麗にします。(いわゆる手かざしのあれ)」と言われた事があったが、「血が綺麗になっても自分では分かりませんから結構です。」と答えて相手を絶句させたことがある。

今度また今回と同じ人がやって来たら、「毎週ミサに参加してますから結構です。」と言おう。

大丈夫。嘘はついてない。

老人施設のミサだけど。






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ドイツのTVで驚く事

めったにドイツのテレビ番組を見ない。

決まって見るのは朝のニュースと最近見始めた“Knallerfrauen ”というコメディ番組くらいだ。

そのコメディは夜遅くにやっているので、録画しておいて好きな時に見ている。

CMもたまにしか見ないので面白い。



しかし・・・・。

あんぐりと口を開けて見てしまったのは、ビキニ姿の女性が腰をくねくねさせながら「私に電話してね~」なんてやっているCMだ。(しまいにはブラは外して胸が丸見え)

特にそういう専門チャンネルではない。

なんでも夜12時を過ぎるとそういう系が流れる事があるそうだ。

ドイツの子供が何時頃寝るのか知らないが、ああいうのを普通に流すところがすごい。

日本など家族でテレビを見ていてちょっとラブシーンがあると、なんとなく気まずくなるというのに、こっちの人は平気なのか…。

いろいろ考えてしまったが、そんな時間に揃ってテレビを見ている家などほぼ無いのであろう。





余談だが・・・おっぱいが大きすぎてボールにしか見えなかった。

なんかすごく固そう・・・(-"-)




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電車内で見たドイツ人の生態

うちには車がないので出かける時はもっぱら電車を利用する。

夫はすぐ寝てしまうので、暇な私は人間観察をするのだが、これがなかなか面白い。



日本なら新幹線とか長距離列車でもない限り飲食しないが、ドイツでは電車でもバスでも普通に飲み食いしている。

何を食べるか?

自家製サンドイッチとパプリカ。

これが結構多い組み合わせである。

サンドイッチと言っても日本のような物を思い浮かべてはいけない。

黒パンにチーズ、黒パンにサラミ、黒パンにヌテラ。

それを必ずアルミホイルで包み、幾つも作って大きなビニール袋に入れて持ち歩くのだ。

どうしてラップは使わないのか、どうして具材を複数入れないのか・・など疑問は多々ある。


完全に野菜不足やん・・・と思ったらおもむろに取り出すのが、切っただけのパプリカ。

これまたビニール袋に入れて持ち歩き、何もつけず普通にむしゃむしゃ食べる。(たいてい赤パプリカ)


飲み物は水やコーラが圧倒的に多いが、この前見たおじいさんはワインの小瓶を取り出しそのまま少しラッパ飲み。

それからワインボトルに炭酸水を加え、ワインショーレにして飲んでいた。

おぉ・・・・おじいさん、画期的やな( ゚Д゚)と、妙に感心してしまった。

そのおじいさんは最後にチョコレートまで食べ、たいそうご満足な様子だった。

サンドイッチの量からして、おそらく一日分を作り持ち歩くのだろう。

現地で名産物を食べる楽しみがあまりないドイツでは、外食しても同じものばかりだし、賢明な行動と言える。

しかしそこに楽しみはあるのだろうか・・・。


そう言えば一度電車内でケバブサンドを食べている女性を見た。

よりによってケバブ!?(@_@)と驚きつつさりげなく見ていたが、案の定レタスやら玉ねぎをぼとぼとと下に落としまくっていた。

もちろん落とした物を拾うなんてしない。

掃除する人の仕事を奪ってはいけない・・・のがドイツ人の言い分だ。


ICEでなくてもライン川沿いを走る電車ではワゴンを押した車内販売が来る。

何も買う気がないので明後日の方を向いて無視していると、「ハロー」と言いながら目の前でチョコを振り回された。(-"-)


時には若い子たちが勝手に車内販売を始める。

どこかで買ったお菓子や果物を販売して差額を小遣いにするのだろう。

これには結構協力している人がいた。


そうこうしているうちに目的地に着く。

ドイツ人との接触が少ない私のような生活では貴重な時間である。

travel_bus_train_couple.png



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プロフィール

かみーれ

Author:かみーれ
ドイツ人が日本人と似てるって?!誰が言ったのそんなこと。
住まなきゃ分からないドイツ人のいい加減さにしょっちゅうキレる毎日ですが、住めば都で早や7年。
どんな事も笑いに変えて、“笑ってもらえりゃ丸儲け”で日本人の夫と二人たくましく生きています。

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