お気に入りのドイツ靴

数少ないが、ドイツ製で気に入っている物がある。

その一つがこのRieker リーカーの靴だ。
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こういうタイプの靴を、もう5年くらい履いているが、一向にくたびれない。

価格は50~60ユーロくらいだし、足も疲れにくく、脱ぎはきしやすいのもメリットだ。

なので、夏用に少しスリットの入った物を新調した。
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そして日本のウォーキングシューズや“ミセス用の靴”はいかにも年寄り向けな物が多いが、それよりは見た目も良い(と思う)。

在独日本人の中にもリーカーファンが多く、偶然お互いにリーカーの靴を履いているのに気付き、盛り上がったことがある。

女性に大いなる喜びをもたらす“共感”だ。

それまでは自分で気に入って履くだけで人に薦めたことなどなかったが、それ以来薦めるようになり、夫も今は愛用している。

日本でも買えるようだが、こっちで買うより3倍くらい高い値段が付いていてびっくりした。


びっくりしたと言えば、自分の感覚。

最近はデパートでも袋にお金がかかるようになり、靴を買った時に「袋は10セント。」と言われ、「結構です。」と断って、カバンにじかに靴を入れて帰ったことだ。

家で落ち着いて考えてみると、いくら売り場とは言っても誰かが試着するときは床を踏んでいるわけで、その靴を(ビニール袋も持っていたのに)じかにカバンに入れるなど、日本人ではあまりやらない事だと思う。

ここドイツでは普段履いている靴をそのままリュックに食べ物やなんかと一緒に入れるのも珍しくないのであるが、もはや私もその一段階目にさしかかってしまったのかも。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン








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ドイツ人は力持ち

こっちに住んでいると、何もかもが大きすぎると感じる。

トイレに入って便座に座ると足が床につかない。

鏡の位置が高すぎて、頭しか見えない。

スーパーで上の方に陳列されているものに手が届かない。

ドアが重すぎて開かない。

そして生活上欠かせないミネラルウォーターのペットボトル。

1.5リットルが6本パックになっているので、1パック9㎏ぐらい。
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もちろんばらして1本ずつ買えるのだけど、こっちの人は女性でもこれをひょいっと片手で持つ。

その話を夫にしていたら、夫の同僚女性はこれを片手に2パック平気で持つらしいのだ。

さすが・・・ドイツ人。

オクトーバーフェストで1リットル入りのビールジョッキを鷲掴みにして持ち歩ける人たちなのだから、その腕力たるや、素晴らしい。



ボランティア先での出来事。

体が大きい方の車いすを押そうとした時、1ミリも動かなかった。

えらいきっちり効くブレーキやなぁと思ったら、なんと、ブレーキはかかっていなかった。 Σ( ̄ロ ̄lll)

特別な車いすに乗っておられるのだけど、その体重は3桁に違いない。

「今度散歩に行きましょう。」と約束していたのだけど、残念ながら私には平地の施設内以外は押せそうにない。



日本で母に車いすを借りた時、その小ささに驚いた。

まるでおもちゃのようなその小さい車いすに難なくおさまる母を見て、小さくなったなぁ…と思ったものだが、自分の基準がドイツに合っていたから余計にそう思ったのだろう。

いずれにせよ、ゲルマン民族との違いは大きい。

毎回肉とジャガイモで色どりの全くないの昼メニューを見ながら、つくづく思った昼下がりであった。








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格安ツアーの恐怖

「てるみくらぶ」という旅行会社がえらいことになっている。

ドイツにいたから知らなかったが、この旅行会社の広告は普通に新聞の数ページに掲載されていたらしい。

日本にいたら、私も確実にひっかかっとったな・・・・。(^^;

テレビでは格安ツアーについて、そのからくりを語っていた。

行きたくもない土産物屋に何軒も行かされ、そこでよそより高額な土産を買う羽目になると。



それで昔の話を思い出した。

まだネットも普及しておらず、英語も話せない私たちが海外に行くのに利用するのはもちろん旅行会社のツアー。

なんとなく怖いので、名前の通った旅行会社のみを利用したが、いろいろあるランクの中いつも一番安いツアーを選んだ。

香港に行った時のこと。

例によってあちこち土産物屋に連れていかれ、どこでも店員がつきまとってうっとおしかった行程で、最後に行ったのが漢方薬の店。

9人のツアーだった私たちは店の奥に連れていかれ、パタンと扉を閉められた。

店員に囲まれ、片言の日本語で“日本から届いたお礼の手紙”なるものを散々見せられ、いかに自分たちの扱う漢方薬がすごいかについて聞かされる。

すると今度はまたマンツーマンで、「あなたにはこの薬が合うと思うよ。」と一方的に選んだ薬を勧め押しつけられる。

ちなみに私に押し付けられたのは「やせ薬」だった "(-""-)"

「おいおい、その一択かい」と腹が立ち、何よりそのやり方が怖くて逃げだしたかったが、断ってもぐいぐい迫られて困っていた時、一人の男性が「買いたい人いる?いなかったら出よう。」と口火を切ってくれて、ようやく解放された。

あの時ほど男性をたくましく思ったことはない。

もしあのツアーに男性がいなかったら、欲しくもない漢方薬を買わなければ逃がしてもらえない状況に陥っていただろう。

私の場合は笑い話ですんだが、今回の被害に遭われた方は本当にお気の毒だと思う。

せめて海外で帰れなくなっている人達が、少しでも早く無事に戻ってこれますように。

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伝説の5ミリ

テレビを見ていたら、長野県限定の「白文帳」という物の存在を知った。
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中身は正方形のマスがひたすら並んでいて、なんでも毎日漢字の宿題が出てそれをこのノートに書くのだそう。

長野県の中学校では当たり前の事らしいが、他県民には「はくぶんちょう」と言われても、「何それ?文鳥の種類?」とさっぱり理解されない。



これを見ていてふと思い出したのが、「5ミリ」。

これは県どころか、私の出身高校限定のシステムだったので誰も知らない。

英語の授業中に小テストが行われ、合格点を取れなければペナルティとして書かされた「5ミリ」。

その名前の由来は5ミリ幅の線からきている。

B5サイズのわら半紙(懐かしい・・)の裏表に自分で5ミリ幅の線を描き、そこになんでもいいからびっしりと英単語を書いて提出するのだ。

こういうペナルティがあるとどうなるか。

想像通り、別の授業中に「内職(その授業とは関係ない事をすること)」としてこの5ミリを書いてしまう者が続出した。

単語を書く作業なら邪魔にはならない。

ただ、5ミリ幅の線を引く作業はかなりの雑音を発生する。

シャーッシャーッシャーッ・・・・。

「こらー誰や5ミリやっとるのは。」

他の教科の先生も慣れたもので、音で判別して時々怒るがもちろんそんなことではひるまない。

線を引くのが面倒な子には一枚10円で線を引いたもの。

もっと面倒なら50円で全部書き終わったものが売買されていた。

数年後に赴任してきた先生が、線を引くのは大変だろうと、線が印刷された紙を用意したら卒業生から「甘やかしすぎや」と怒られたらしい。

長野県では白文帳の成果か、漢字検定の合格率が高いらしい。

私達が励んだ5ミリの成果は・・・・・想像にお任せする(^^;

もちろん5ミリのシステムはもう存在しないが、今も在校生の間で「伝説の5ミリ」として語り継がれている。





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空港にて

搭乗待ちの退屈な時間。

同じ便に乗り込むであろう人は、外国人と関西人が半々くらい。

ドイツなのに、周りから関西弁が聞こえる安心感。

ゲートがZという僻地だからか、出国もセキュリティチェックもガラガラ。

でも担当者の愛想は悪い。

愛想の悪さは忙しさに比例はしないらしい。

売店にカップの蕎麦が売っていた。
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そう、日本蕎麦。

何故か上に豆腐が乗っていた。

高いので買わないが、興味津々(^ω^)




プロフィール

かみーれ

Author:かみーれ
ドイツ人が日本人と似てるって?!誰が言ったのそんなこと。
住まなきゃ分からないドイツ人のいい加減さにしょっちゅうキレる毎日ですが、住めば都で早や7年。
どんな事も笑いに変えて、“笑ってもらえりゃ丸儲け”で日本人の夫と二人たくましく生きています。

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