ドイツの春の市場 

たいていのドイツの町では町の中心部に屋外市場が開かれる。
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今頃の季節、市場の主役はSpargel シュパーゲル (白アスパラ)だ。
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市場の中でも店ごとに産地やランク、値段が違う。
この店では1㎏3ユーロと6ユーロ。
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忘れもしない、ドイツに初めて来たのも春。

夫が自分で作ってくれた茹でシュパーゲルは、お世辞にも美味しいとは言えなかった。

皮を厚めに剥かなきゃいけないのに、ケチケチして薄ーくしか剥かず、塩しか入れずに茹でたからだ。

硬いし苦いし筋が残るし…(ーー;)

なんとコメントするべきか悩んだものだ。


今でもどっちかと言えば緑のアスパラの方が好きだし、そんなに頻繁に食べたいとは思わない。

それでも一度も食べずにシーズンが終わってしまうと、大事なことをやり忘れたような妙な気分になるのだ。



お花屋さんを彩るのはFlieder フリーダー (ライラック)。
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桜のピンク、ライラックの紫、アスパラの白と緑、苺の赤。

同じ場所に出ている市場でも季節ごとに色どりが違い、目を楽しませてくれる。

やはり自然の色は美しい。




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もうすぐ謝肉祭なドイツ

今年は2月12日が薔薇の月曜日、いわゆる謝肉祭のパレードが行われる日である。

住む地域によって盛り上がり度やコスチューム、山車の有無など大きく違うが、我が町は大規模で山車も出てお菓子を撒いてくれるパレードが行われる。

面白いのがパレードする側だけでなく、単に沿道で観る人たちも仮装すること。

普通の格好でいる事が恥ずかしくなるくらい、仮装率が高い。

クリスマスグッズが売られていたデパートの特設コーナーは、年が明けるや否やカーニバルグッズに早変わり。

老若男女が今年のコスチュームを物色しにやってくる。
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子供は何を着ても可愛らしい。 こんなてんとう虫がよちよち来たら、ギューッとハグしたくなる。
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しかし大人は単なる悪ノリだ。
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とかいう私も実は一つだけ衣装を持っている。(海賊風)

ドイツに来たばかりの頃は、友人と一緒に仮装してパレードを見たものだ。

今やその熱はすっかり冷め、ただうるさい時間が過ぎるのを家で待つというスタイルになった。

最近の日本でのハロウィーンもこれに似たような感じなのかな。

陽気に騒ぐのは良いが、あとに残される壊れたビールの空き瓶、そこかしこでおしっこする輩など弊害も多い。

普通の道を延々と練り歩くので観客の荷物チェックも出来ず、ここ数年はテロが起こらないかとヒヤヒヤする。

どうか無事に終わりますように。








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もうすぐイースター

次の土曜から月曜まではイースターの4連休。

子供もいない我が家では特にウサギ型チョコを買うでもなく、ずぼらなのでイースターのデコレーションなんかもしない。

唯一するのは、ドイツ人の友人にイースターのカードを送ること。

クリスマスとイースターにカードを送り合うのが、ドイツの習慣らしい。

ところが日本の年賀状と同じでカードを書く人が減ったのか、イースターのカードはバリエーションが少ない。

クリスマスや誕生日カードはいっぱいあるのに、毎年探すのに苦労する。

今年はちょっと奮発して選んだカードに、折り紙で作ったウサギと卵をつけてみた。
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喜んでもらえるといいのだけど。


~蛇足~

今、ブログを書き始める時に急に思い出したのだが、若い頃東京に行き、電車に乗ろうとホームの表示板を見て驚愕した。

“次”と“今度”。

「何それ?いったいどっちが先に来るん???」 
「次ちゃう?」
「いや、今度やろ?」

友人と4人で悩みまくったものだ。

関西人にとっては次も今度もNext。

電車の表示は“次発”“次々発”なのだ。

エスカレーターの立ち位置のみならず、日本国内でもいろんなことが違うということが新鮮だった。

ましてやここはドイツ。

毎回のようにテーマにしているドイツ人との差異だが、そりゃあ違いすぎて当然だわな。(-ω-;)






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クリスマスの煙

クリスマスのドイツと言えば、こういうお方に会うことも少なくありません。
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我が家にいるのは、かご屋のおじいさん。
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なんと、おじいさんは体を真っ二つにできるんです 
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お腹の部分に小さなピラミッド型のお香を入れます。 このパッケージもほっぺたぷっくりのおじいさん。
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お香はたくさんの種類があるのですが、今回はそのまま「クリスマスマーケット」という名前の香りにしました。
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さっそく火をつけて設置。 口から煙をほわ~~
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こうしてクリスマス時期、おじいさんは重いかごを背負いながら、毎日懸命に働いています。
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いつか本場のエルツ地方に行って、おじいさんの同僚をスカウトしてくる予定です。






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ニコラウスの日のパン

12月6日は“ニコラウスの日”。

この日は良い子にしていた子供たちがお菓子や果物など、ちょっとしたものをもらえる日だそうです。

本格的なクリスマスプレゼントは12月25日なので、子供たちは2回嬉しい日があるんですね。

さてパンの国ドイツ、この日の為のパンも無いはずがありません。 これは3年前の写真ですが、こういうのがパン屋さんに並びます。 (以前の“巨神兵”に比べると、だいぶクオリティが高い
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ちっちゃいチョコはおまけ。

この日ばかりは買い物したら、子供でなくてもこういうチョコをもらったりします。




ボランティア先の老人介護施設でも、スタッフの一人がニコラウスになって全員にサンタ型のチョコとみかんを配ってました。

その方は女性だったのですが、サンタコスチュームがびっくりするくらい似合ってて、思わず一緒に記念写真をお願いしそうになりました。(笑)

入居者さんも嬉しそうにしておられましたが、しばらくすると「これを早く家に持って帰って子供にやるんだ。」と言い出す方も。

体調不良な方が多かったため、先週のクリスマスクッキー作りはできなかったのですが、やはりこういうイベントは生活に欠かせないものなんだなと実感しました。

子供がいないとドイツの行事も関係なく過ぎてしまう事が多いのですが、ボランティアを通して参加させてもらえるのはありがたい事です。










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プロフィール

かみーれ

Author:かみーれ
ドイツ人が日本人と似てるって?!誰が言ったのそんなこと。
住まなきゃ分からないドイツ人のいい加減さにしょっちゅうキレる毎日ですが、住めば都で早や7年。
どんな事も笑いに変えて、“笑ってもらえりゃ丸儲け”で日本人の夫と二人たくましく生きています。

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