ドイツ人の休暇熱

今ドイツは休暇シーズンである。

商店もレストランもいつからいつまでと張り紙をして完全に閉めているところが多い。

その期間を見ると、たいてい3週間はある。

子供は夏休みで、宿題もない。

家族ぐるみで帰省したり、どこかへゆっくり旅行しに出かけるのだろう。



そういう張り紙を見るたび、私もどっか行きたいなぁと思う。

しかし今年は夫のUrlaubsgeld(休暇手当=夏のボーナス)が出なかったのだ。

恐らくWeichnachtsgeld(クリスマス手当=冬のボーナス)もカットされるだろう。

そんなことを考えると、へらへら遊びまわっていて良いのだろうか?という気になる。

何年あるか分からない、いわゆる“老後”のためにお金を残すか、はたまた今の楽しみのためにお金を使うか・・・。

これは長年の悩みであり、答えが出せないままにいる。


ドイツ人にはそういう悩みはないのだろうか。

イースターには○○、夏は○○、冬は○○と年に3回長期旅行する人も多い。

そしてその計画は1年前から・・・いや下手したらもっと前から立てられるのだ。

TVガイドの裏に載ってた旅行会社の広告。
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驚くことに、来年の3月から10月までの旅行だ。
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早期割引で100ユーロ安いそうだが、キャンセル無料でもないのにそんな賭けには出られない。

そう思う私は一生“小市民”のままなんだろうなぁ・・・。

シャンプー使い終わると中蓋はずし お湯入れ振って使い切る  あ~あぁ 小市民





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素敵なそばかす!?

久々にこのカテゴリー。

ボランティア先で一緒になるドイツ人女性(30代)から信じられない言葉を聞いた。

「私、そばかすに憧れてるのよねー。友達にはいっぱいあって素敵なの。でも残念ながら私にはそばかすができないの。そばかすの無い顔なんて、星のない空みたいなものよ。(´Д`)ハァ…」

えぇーっ?(゚△゚;ノ)ノ

そばかすが素敵って?

私にはそばかすのどこがいいのかさっぱり分からない。

そういえばドイツ人は日焼けした肌がステイタスで、町中にも日焼けサロンが結構ある。

何もムキムキのボディビルダーが行くわけではなく、ごく普通の人が行く所なのである。

日焼けサロンに行かないまでも、休暇と言えばこぞって南の島に行き、一日中ボーっと海辺やプールサイドで寝そべっていたりする。

確かに小麦色の肌は健康的に見える。

しかし白人だから、ちゃんとケアしないと後で大変なことになっている。

顔のみならず、首周りにもそばかすがたくさんある人が多いのだ。

日本人は日焼けしてもそばかすにはなりにくいし、どうも見慣れていないせいか、目について仕方がない。

「赤毛のアン」が好きな人なら一時的にそばかすに憧れたりもするかもしれない。

でもその人は単にそばかすが素敵だという理由で憧れていたのだ。

まだまだ謎が深い、ドイツ人である。

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ドイツには首回りが開きすぎな服が多い






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誕生日のお振舞い

ドイツでは誕生日を迎えた本人が他の人にケーキや食事を振る舞うという習慣があります。

夫の会社でも誕生日を迎えた人がいると給湯室にケーキが置いてあるそうです。

どんなケーキか興味があるので、夫に頼んで毎回写真を送ってもらっています。

たいていの人はケーキ屋かパン屋で買ったケーキを持ってきている様子。
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中には独身男性で、妹が作ったというケーキを持参した人がいました。
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日本人から見るとかなり衝撃的なビジュアルです(^^;

しかし、ドイツ人には受けが良かったらしく、あっという間になくなったそうです。

一度日本人の駐在員が奥さん手作りのふわふわケーキを持参したら非常に受けが悪かったとか。

やはり美味しいケーキの基準がだいぶ違うようです。


うちは有り難いことに夫の誕生日が会社の長い休暇中にあるので、この義務を免れています。

夫よ、良い日に生まれてくれてありがとう(合掌)





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食事時特有の挨拶

ボランティアでお昼時にSpeiseraum(食堂)にいると、皆さん「Mahlzeit!マールツァイト」と言って入ってこられます。

そしてすでに食堂に居た方も「マールツァイト!」と返す。

普段の挨拶はもちろん「グーテンターク」や「ハロー」なんだけれど、食事の時だけは「マールツァイト」になるらしいのです。

でもマールツァイトそのものの意味は、食事、料理、献立、食事の時間。

互いに「食事!」って言い合うなんて、なんか違和感があるなと思ったら、実は「Gesegnete Mahlzeit!(祝福されたお食事を)」の短縮バージョンなんだそうです。

そう言えば以前デパートをぶらぶらしていた時も、従業員の方同士が言い合っているのを聞いたんですよね。

ドイツ語には「いただきます」とか「ごちそうさま」に当たる言葉がないので、それすらもカバーしてしまうのだと辞書には書いてありました。

いずれにしても便利な言葉ですね。
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ちなみに食事の内容ですが、ドイツ人は夜に火を使った料理をしないので朝と晩は基本的にほぼ同じ。

パン・バター・ジャム・ハム・コーヒーなど。

お昼が温かいメインの食事なんですが、圧倒的に肉+ジャガイモが多く、だいたい茶色いです(^^;

しかも2択で食べたい物を選べるんですが、一つは肉料理、もう一つはなんと甘い物なんです。

ちゃんと毎日午後のケーキ&コーヒータイムがあるのに、そのちょっと前にまた甘い物を食事として摂る。

これは私としてはかなり抵抗があるのですが、3分の1くらいの方が甘い物を選択しておられます。

昨日の甘いお昼ごはんはダンプフヌードル バニラソースがけでした。

日本人が見たら間違いなく“肉まん!!”と思ってしまう外観のジャム入りパンにたーっぷりのバニラソース。

あえて言いますが、ぜんざいの時の塩昆布のような、ちょっとしたしょっぱい物なんて付いてきませんよ。

ひたすら甘いどでーんとしたパンにソースを塗ったくって食べ、また3時間後にケーキを食べる・・・・。

そりゃ体が大きくなるわけだ 







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ドイツで出会った、おもろいおばちゃん

ドイツでは雨が降っても傘をささない人がたくさんいます。

少々の雨なら分かるのですが、結構な降りでも濡れて歩く人が多いんです。

いつかドイツ人に何故傘をささないのか聞いたら、「濡れた傘を持ち歩くのが嫌だから。」と言われました。そういう問題か・・・


その光景も見慣れたある雨の日、自転車に乗って颯爽と走る一人のおばちゃんを見ました。

ん?なんか変・・・。

よく見ると、頭に透明なシャワーキャップをかぶっていたのです。

えぇ~(゚△゚;ノ)ノ

合羽が嫌なんは分かるけど、シャワーキャップてどうよ。 



昨日はスーパーでびっくりなおばちゃんに遭遇。

急に声をかけられ振り向くと、両手に品物を抱えたおばちゃんが「ちょっとそこの10個入り卵パックを取って、私の持ってる物の上においてくれないかしら。」

言われたまま置いてあげようとすると、「ちょっと待って。その殻は白?茶色?」と言うので、またパックのふたを開け(ドイツの卵パックは段ボールのような紙なので中が見えない)見せてあげると、「あぁ白で良かったわ。じゃ、ありがとう。」と言って去っていきました。

もちろん知り合いでも何でもないし、後ろから声をかけられたので目が合ったわけでもありません。

それでもこんな事を当たり前のように頼めるってすごいなぁと、感心しました。



そう言えばレジで後ろのおばちゃんに、「あなたが買うそれって美味しいの?」と聞かれたこともあります。


見知らぬ人に気軽に話しかけるのは、世界共通のおばちゃんの特徴かもしれませんね。


イースター時期に売られる色付きゆで卵は、日本と同じような透明のパックに入っています。
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ドイツに来たばかりの頃、ゆで卵と知らずに買い、もう一度ゆでてしまったのは私です。

色が取れて、ゆでたお湯がおどろおどろしい事になりました







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プロフィール

かみーれ

Author:かみーれ
ドイツ人が日本人と似てるって?!誰が言ったのそんなこと。
住まなきゃ分からないドイツ人のいい加減さにしょっちゅうキレる毎日ですが、住めば都で早や7年。
どんな事も笑いに変えて、“笑ってもらえりゃ丸儲け”で日本人の夫と二人たくましく生きています。

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