ヘッセン野外ミュージアム

さわやかに晴れて気温も22℃とちょうど良かった昨日、夫を連れてHessenpark (ヘッセン野外博物館)に出かけた。

ヘッセンというのはドイツの州の一つで、どこの州にも同じような野外博物館がある。

日本でいうところの“明治村”みたいなものだ。

以前ラインラント・プファルツ州のに行ったが、それはそれはショボかった。

ヘッセンはお金持ちなのか、立派なものである。 入ってすぐのマルクトプラッツ。
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ぐるっと噴水を取り囲むように並ぶ木組みの建物と屋台。
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いろんな種類のマスタードとオイルを売るお店。
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他にもパン屋、肉屋、花屋、八百屋さんなどの屋台があり、イチゴが飛ぶように売れていた。

うちは生のイチゴは持って帰るのに大変なので、ジャムを購入。
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左から“ミラベルと生姜”“イチゴとチリ”“桃とローズマリー”。

園内はとても広く、アップダウンがありいい運動になる。

あちこちの建物に展示がしてある中、私の興味は民族衣装。
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オクトーバーフェストなんかで見かけるディアンドルという民族衣装よりこっちの方が好み。

昔の切手も民族衣装。
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園内に郵便局があり、オリジナルの切手を買ってそこで投函するとスタンプを押してもらえるらしかったが、人がいっぱいで断念。

長くなるので次回に続く・・・







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チョコミント ミューズリー

時々朝食にミューズリーを食べる。

コーンフレークよりも体に良さそうで、ザクザクと噛みごたえがあるので腹持ちがいい気がするのだ。

今までいろいろ試したが、基本的にはチョコ系が好きで、先日までは“チョコバナナ”のミューズリーを食べていた。

何の気なしにそのメーカーのHPを見たところ、“チョコミント”味が出ているのを知った。

さっそくスーパーへ急ぐと、あった!(^◇^)
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お味はそれほどミントが強くなく、結構美味しい。

しかし、それは私がもともとチョコミント好きだからかもしれない。

とある日本のバラエティで、“パクチー”と同じ扱いで“チョコミント”が好きか嫌いかを街角で尋ねていた。

すると嫌いと言う人多数。

それまで何の疑いもなく好いていた私は驚愕した。 Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

そ・・・そんなに嫌われ者だったのね…。

なんでも歯磨き粉を食べてるみたいだとかいう理由で嫌いな人が多いらしい。

私は甘い中にもスッキリ感があって好きなのだけどね。


ともかくこのチョコミントミューズリーは今年の味らしいので、買えるうちにせっせと買っておかなければ






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ぶれない可愛さ

定期的に訪れる植物園。

目的は花よりリス。

昨日もいきなり走り回るリスたちに出会えた。
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大きなお口で木の実をくわえている。

木から降りてあたりをキョロキョロ。
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後ろ姿でしっぽが見えないと、ミーアキャットみたいだ。

地面をほりほりしては、パクッ。
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よく「リスは隠し場所を覚えてない」なんて言われるが、この仔はちゃんと覚えていたのだろうか。
いや、それともまぐれか?

いずれにしても見ていて飽きない可愛さだ。

今はこの黄色い花が盛り。
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無料でゆっくりできて、リスに会えるこの植物園はお気に入りなのだが、大学の敷地内にあるのが玉に瑕。

これからの季節、若い恋人同士があちこちにいて、おばちゃんはドギマギしてしまうのである。




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疑惑の手紙

市内の大学病院から手紙をもらった。

まったく心当たりがないが、また何かの検診かと思って封を開けると、そこには意外な内容が記されてあった。



「無作為で選出された方にこの手紙をお送りしています。

 我々は医学的な研究グループで、研究に協力してくださる方を募っています。

 脳波やMRI等の検査を受けて頂き、そのデータを研究に生かします。

 謝礼として100ユーロまでお支払い致します。

 協力して頂ける方はサインしてこの手紙を送り返してください。」
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一瞬 宝くじに当たりました!!あなたはラッキーです!!!系の怪しい手紙かと思ったが、差出人が大学病院だし、何よりちょっと協力して100ユーロ稼げるなら悪くないか…と思う。

夫に相談したら秒殺。

「そんなあやしい手紙は即捨てろ。」

へいへい。 そうやな、実際ちゃんとした依頼であっても必要もないのにMRIなんか受けたくないしやめとこ。 ポイッ


そして忘れた頃、また同じ所から手紙が来た。

行き違いかと思ったらそうではなく、ちゃんと「先日お願いしました件ですが、もう一度…」と書いてある。

それにしても、なんで私なん???

一回スルーしたらそれで意思表示とちゃうん??

同じ人に出す暇があったら別の人に出してみればええのに…。(夫など、25年もドイツに住んでるのにこんな手紙をもらったことがない)

何故に私に執着するのだろう・・・。

いや、待てよ。

ひょっとしたら奴らは私に関する何かしらのデータを既に持っているのかもしれない。

専業主婦で暇こいてる事とか、

好奇心旺盛な事とか、

脳にまったくしわがない事とか!?Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン




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異国で老いるという事

異国で老いる。

これは思った以上に大変そうである。

ボランティア先で見る異国出身の方々。

といっても数は多くないし、イタリア・ハンガリーなどヨーロッパからであるが、それでも彼らは馴染めない様子だ。

例えばレクリエーション。

皆で歌を歌いましょう♪

ドイツ人なら誰でも知っている歌を歌う。 

異国出身の人は、ほぼ歌えない。 たまに自国の歌を歌ってみても、誰も聞いてくれない。


皆でゲームをしましょう♪

サイコロを振ってカードをめくり・・・「はい、鼻がつく慣用句を一つずつ答えましょう。」

分からないので答えられない。


季節の行事をしましょう♪ 

「土曜にはマイバウムを立てますから皆さん参加してくださいね~。」

マイバウム?何それ? 興味ない。


そして何にも参加しなくなる。


ドイツ語もどんどん怪しくなる。

出だしこそドイツ語でも、すぐに母国語に変わってしまう人。 ごちゃまぜで喋ってしまう人。

伝わらないストレスもあってか、不機嫌になり、大声で怒鳴り、時には攻撃的になる。


介護する人には、体が小さくて、いつもニコニコしている人が好かれる。

言葉が通じないと、それだけで足が遠のくのが現状だ。



もともと一人でいたい人もいる。

それならストレスが少ないかというと、そうでもないかもしれない。

食事が違う。 ドイツでは晩御飯はほぼ朝食と同じ、パンとハムとチーズとかの質素な物なのだ。

短期間なら耐えられるかもしれない。

でも終わりが見えない時間、それがずっと続くと辛い。


お金があって、立派な施設に入居できた人でさえそうなのだから、独居老人になったりするともっと厳しいだろう。

自分で自分の事ができるうちはいい。

誰かの手を借りなければならなくなった時、それが問題だ。


日本を離れる時、老後の事まで深く考えなかった。

ひな祭りや盆踊りなどの行事があり、「ふるさと」を歌い、おまんじゅうがおやつに出るのは日本だからなのだ。




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うっかり中世の遺跡に迷い込む

見知らぬワンコに馬鹿にされ、ふと振り返るとMuseum (博物館)の文字。

何やらインフォメーションも兼ねているようなので、トイレを探しに行ってみる。

暇そうなおば様が二人鎮座ましましておられる中、切羽詰まった表情の私。

いきなりトイレの場所を尋ね、無事に用を済ませたら、せっかくだから博物館に入っていこうかと思い立つ。

コンビニでもトイレを借りたらガムの一個でも買うのだから、やはりそれぐらいはするべきだろう。

かくしてさっぱり興味のない博物館に入る。 入場料3ユーロ。

予想通りあっという間に見終わって帰ろうとすると、おば様に呼び止められ、パンフレットを頂く。
なんでもこの周りにぐるっと遺跡があるから、是非見ていきなさいと仰せだ。
IMG_2005.jpg←パンフレットより

そう言われると急にその気になり、歩き始めた。

すると、遺跡の壁からにょきっと現れる家。
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屋根から伸びる遺跡。
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なんかここ、面白い 

その後もパンフレットに従ってうろうろしていると、家の軒先を通りがかって日向ぼっこをしているおじいちゃんと挨拶したり、まるで中世の世界に迷い込んだようだ。
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遺跡を壊さず、そのまま利用しながら現在の普通の暮らしが営まれている、なんとも不思議な空間だ。
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駅から遺跡までは1.5㎞離れているだけなのに、駅前とは全く違う時間が流れている村がここにはある。



余談だが、Kaiserpfarzが“カール皇帝の居城”という意味だと私が知ったのは、家に帰ってからだった。

誰かと一緒に行く時は、抜かりの無いように全部調べ上げて行くのが常だが、たまにはこんな行き当たりばったりも愉快 (^^♪









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ドイツで路線バスの旅

天気が良くなるとじっとしていられない。

なにせ今年はあまり気温が上がらず、天気が悪い日が多いのだ。

週の中日にたった一日の晴れ。

向かったのはライン川沿いのIngelheim インゲルハイム。

電車で行けば15分もかからないところを、行きは敢えてバスに乗る。

だってこの時期ならではの車窓の景色が楽しめるのだから。
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まるで北海道の“パッチワークの丘”。
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パシャパシャ写真を撮りながら45分。 着いた所で、まずトイレに行って・・・と思ったらトイレがない (;゚Д゚)

地図ではショッピングセンターに見えた駅前が、単なる個々の店が連なる商店街だったのだ。

と・・・とりあえずまだ切迫してないので、せっかくだからどこか観光しに行こう。
中心部だったらトイレもあるかも。

GoogleマップのKaiserpfarzという表示を頼りに向かった先は全面工事中で、こんなワンコが一人立っていたのだった。
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おばちゃん、アホやな


続く







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実はカラオケ好き?

まだ若かりし頃、カラオケには結構行っていた。

特に好きとか嫌いではなく、友人や同僚とご飯に行った後はカラオケボックスが定番だったからだ。

行けばそれなりに流行りの歌を歌った。

声が低めなので、中島みゆきや中森明菜なんかが多かったかもしれない。

あとは男性歌手の歌とか。 スピッツとか槇原敬之とかも好きだったなぁ・・・。

人の歌を聴くのも好きだった。

多少はずれていても、気持ちよく歌っているのを見るだけで楽しい。

タンバリンやマラカスなどあれば、なお良し。


時は流れ、2017年。

どういうわけかドイツに住み、娯楽とは一切無縁の生活を送っている今。

日曜には店が閉まり、カラオケもないし、映画など見ても分からない。

言葉が不自由なストレスもあり、日々鬱々としていると、プチ自傷行為を繰り返すようになる。

小さい頃は爪を噛んだり、、髪を抜いたりしていた。

今は頭をかくのが癖になり、気づけばずっと頭に手をやっているように。

当然頭皮はあれ、痛痒いほどになってもやめられない。


そこで思いついたのがお絵かきロジック。

知人から頂いた本を出してきて早速取り掛かるが、いかんせん老眼の始まった眼には辛い。 ((+_+))


そしてYouTube。

私が良く歌っていた1980年~1990年代のヒット曲をかけてみる。

曲がかかると自然に口ずさむメロディー♪。

掃除機をかけながら、洗濯物をたたみながら、大声で歌う。


曲とともに蘇ってくる遠い日の記憶。

あの時○○さんが酔っぱらって大変やったなぁ・・・・。

そういえば、あんなメンバーであそこに行ったことがあったなぁ…。

そんなことをしていると、頭をかいていない。

これはいいかもしれない。 (*^▽^*)



よっぽど失恋の歌でも歌わない限り、気分が高揚するのも良い点。

そこで気づいた。

私はカラオケ好きだったのだ。



ちなみに夫とは一緒にカラオケに行ったことがない。

合唱部でソロをまかされたことも多い夫は、それでなくても声量が大きい。

マイクなんか持たせた日には、私の鼓膜が破れてしまう。





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二つの城の町

Weinheimは“二つの城の町”と言われている。

その一つがBurg Windeck ヴィンデック城址。
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城は大部分が破壊されているので、入場料は無料。 塔に上るのだけ50セントとなっていた。
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塔から見た景色。 大きな教会と茶色い屋根。 いかにもドイツらしい。
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まるで絵葉書のような窓からの風景。
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遠くにはもう一つの城、ヴァッヘンブルク城。
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町の中心部マルクトプラッツ。
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上から見えた立派な教会は、ミサ中で入れず。 
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教会の横には赤の塔。
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家の間からふと見ると、さっき上った城がてっぺんに見えていた。 どうりで遠いわけだ (^^;
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青い空と城と教会と木組みの家。

“これはあってほしい”と思える要素が全部あり、出会う人が皆挨拶をしてくれるWeinheim。

なかなか素敵な町だった。







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Weinheimの案内人

Weinheim駅から街の中心部に向かうと、入り口で馬に乗ったお嬢さんが出迎えてくれた。
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「ようこそ~ Weinheimへ。」

それにしても、馬の脚がめっちゃ長い。

振り返ると金婚式を迎えたようなご夫婦が何やら言い争っている。
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「ちょっとあんた、今からここに書いてある肉屋に行ってソーセージを買ってきてよ。あたしゃ、隣村のシュミットさんちにお祝いを持って行かなきゃならないんだ。」
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「え・・・えぇっと・・。 俺だっていろいろ忙しいんだ・・・。庭仕事もやらなきゃならないし・・・(汗)。」
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「あぁん??(*`皿´*)ノ そんな格好して庭仕事じゃないだろう?! またあの飲み屋でうだうだやる気だね。 しのごの言ってないで、さっさとお行き!!!」
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「あぁ・・・分かったよ。」




なんとまぁ、気の毒なおじいさん。

黙って尻に敷かれて50年を過ごしてきたのだろう。

やはりそれが万国共通の夫婦円満の秘訣 (^_-)-☆




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プロフィール

かみーれ

Author:かみーれ
ドイツ人が日本人と似てるって?!誰が言ったのそんなこと。
住まなきゃ分からないドイツ人のいい加減さにしょっちゅうキレる毎日ですが、住めば都で早や7年。
どんな事も笑いに変えて、“笑ってもらえりゃ丸儲け”で日本人の夫と二人たくましく生きています。

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