何でもストレートに言う人

日本人ほど遠回しに物を言う民族も、他にいないのではないかと思う。

今通っている所の歯科医は東欧出身だが、かなり直球で物を言う。

先日は怒られてしまった。

というのも、治療が終わって1か月後のコントロールに行ったのだが、その数日前から冷たい水が歯に沁みて少し痛かった。

でも予約はすでに取ってあるので、その時に言えばいいと思い、予定通りに行って症状を伝えたのだ。

すると先生は、「なんでもっと早く来ないの?前に痛かったら電話してすぐに来てって言ったでしょ!?」

「いや、今日予約を取ってあったし、水が沁みるだけだし(汗)‥‥。」

フー(ため息)


そして治療が始まってからは、私ではなく助手の女の子に矛先が向かった。

彼女が気を利かして先回りした事がとんちんかんだったのだ。

「あんたね、今それをできるわけないでしょ?」 バッサリ

「・・・・・。」



更に治療がすすみ、またしても“ピコ太郎風味”の黄色いゴーグルをかけられる段になった。

先生が助手に「あのゴーグル。」

「はい。」

私; あれ・・・・?

「あんたがかけてどうすんのー!!ヽ(`Д´)」

そう、あろうことかその助手はゴーグルを自分でかけていたのだ。

おもろい、おもろすぎる。 

彼女には新喜劇の素質があると見た。 ドイツを去る時は彼女をスカウトしよう。

そんな風に患者の前で怒られても、ため息をつかれても、全く動じることのない彼女。

だからこそあそこでやっていけるのかもしれない。


しかし歯科医という人たちは、どうしてこっちが大口を開けている時に色々聞いてくるのだろう。  返事できひんやん。

そして世界共通かもしれないのが、「痛かったら左手をあげて知らせてくださいねー。」というフレーズ。

前回も思いっきり左手を挙げてみたが、「はいはい。分かってます。」と軽く流された。

どうせやめてくれへんなら挙げさすなよー

立場のなくなった左手が可哀想やんか。





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テーマ : ドイツ生活
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かみーれ

Author:かみーれ
ドイツ人が日本人と似てるって?!誰が言ったのそんなこと。
住まなきゃ分からないドイツ人のいい加減さにしょっちゅうキレる毎日ですが、住めば都で早や7年。
どんな事も笑いに変えて、“笑ってもらえりゃ丸儲け”で日本人の夫と二人たくましく生きています。

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