うっかり中世の遺跡に迷い込む

見知らぬワンコに馬鹿にされ、ふと振り返るとMuseum (博物館)の文字。

何やらインフォメーションも兼ねているようなので、トイレを探しに行ってみる。

暇そうなおば様が二人鎮座ましましておられる中、切羽詰まった表情の私。

いきなりトイレの場所を尋ね、無事に用を済ませたら、せっかくだから博物館に入っていこうかと思い立つ。

コンビニでもトイレを借りたらガムの一個でも買うのだから、やはりそれぐらいはするべきだろう。

かくしてさっぱり興味のない博物館に入る。 入場料3ユーロ。

予想通りあっという間に見終わって帰ろうとすると、おば様に呼び止められ、パンフレットを頂く。
なんでもこの周りにぐるっと遺跡があるから、是非見ていきなさいと仰せだ。
IMG_2005.jpg←パンフレットより

そう言われると急にその気になり、歩き始めた。

すると、遺跡の壁からにょきっと現れる家。
IMG_1979.jpg

屋根から伸びる遺跡。
IMG_1982.jpg

なんかここ、面白い 

その後もパンフレットに従ってうろうろしていると、家の軒先を通りがかって日向ぼっこをしているおじいちゃんと挨拶したり、まるで中世の世界に迷い込んだようだ。
IMG_1986.jpg

IMG_1988.jpg

遺跡を壊さず、そのまま利用しながら現在の普通の暮らしが営まれている、なんとも不思議な空間だ。
IMG_1999.jpg

駅から遺跡までは1.5㎞離れているだけなのに、駅前とは全く違う時間が流れている村がここにはある。



余談だが、Kaiserpfarzが“カール皇帝の居城”という意味だと私が知ったのは、家に帰ってからだった。

誰かと一緒に行く時は、抜かりの無いように全部調べ上げて行くのが常だが、たまにはこんな行き当たりばったりも愉快 (^^♪









スポンサーサイト

テーマ : ドイツ生活
ジャンル : 海外情報

プロフィール

かみーれ

Author:かみーれ
ドイツ人が日本人と似てるって?!誰が言ったのそんなこと。
住まなきゃ分からないドイツ人のいい加減さにしょっちゅうキレる毎日ですが、住めば都で早や7年。
どんな事も笑いに変えて、“笑ってもらえりゃ丸儲け”で日本人の夫と二人たくましく生きています。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる