嫌でも分かるラマダン期間

我が家は町の中でも新市街にあり、旧市街に比べて移民が多く住む地域にある。

この時期、日没前に漂ってくる揚げ物の香り。

それはそう、ラマダンを意味する。

ラマダンとは、イスラム教徒がやる断食で、約1か月間日が出ている間は飲み食いできないらしい。

何もこんな暑い時期に、食べないのはまだしも、水も飲まへんなんて死んでまうでと思うのだが、周りのイスラム教徒の皆さんは忠実に実行している。

なんでも食事は親戚などが集ってごちそうを食べるらしく、その中に揚げ物が必須なのだろう。

20時頃から漂い始める油のにおいと、その後夜中まで聞こえる賑やかな声。

早寝早起きの私達にはこたえる。

時には食欲を、時には不快感を感じてしまうのだ。

昔ドイツ語学校に行っていた頃は、ラマダン中のクラスメイトが授業中にお腹を鳴らし、のどがカラカラでも我慢している中、水すらも飲みにくかったものだ。

宗教には興味のない私だが、こういう環境にいると嫌でも意識させられるようになる。

そのラマダンも一昨日で終わり。

いろいろホッとする今日この頃である。







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テーマ : ドイツ生活
ジャンル : 海外情報

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かみーれ

Author:かみーれ
ドイツ人が日本人と似てるって?!誰が言ったのそんなこと。
住まなきゃ分からないドイツ人のいい加減さにしょっちゅうキレる毎日ですが、住めば都で早や7年。
どんな事も笑いに変えて、“笑ってもらえりゃ丸儲け”で日本人の夫と二人たくましく生きています。

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