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ドイツで初めて落語を聞いた話

日本で聞いたことがなかったのに、ここドイツで落語を聞ける機会に恵まれた。


扇子と手ぬぐいしか小道具がない中で、こんなにも豊かな表現ができるのかと驚いた。

ちょっとした声の抑揚、表情、間の取り方。

「味噌豆」では見えないはずの定吉さんが現れ、昔の家屋やはばかりが目の前に浮かび、鍋で美味しそうに煮えている豆が香ってくるようだった。

ちなみに味噌豆と言うのは味噌味に煮た豆かと思ったら、味噌を作る前の煮た大豆なのだそう。


「ちりとてちん」ではカビの生えた豆腐がこれまた匂ってくるようで、一緒に顔をしかめたりなんかして(笑)


昔も今も人の心は変わったようで変わらない。

プライドが高くて失敗や無知を隠そうとし、ずるくて、でも義理がたかったりもするのだ。

だからこそこんなに笑えるのだろう。


短い時間だったが十分に楽しませて頂いた。

また日本でも是非落語に足を運んでみよう。
IMG_2569.jpg

今回は違ったので良かったが、もし演目が「時そば」だったら間違いなくそばが食べたくなったな ( ̄ー ̄)


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テーマ : ドイツ生活
ジャンル : 海外情報

プロフィール

かみーれ

Author:かみーれ
ドイツ人が日本人と似てるって?!誰が言ったのそんなこと。
住まなきゃ分からないドイツ人のいい加減さにしょっちゅうキレる毎日ですが、住めば都で早や7年。
どんな事も笑いに変えて、“笑ってもらえりゃ丸儲け”で日本人の夫と二人たくましく生きています。

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