記事一覧

テューリンゲンの旅 エアフルト 2

前回の続きです。ドーム広場を後にして向かったのはフィッシュマルクト。 ここには市庁舎がある。どこの広場でもそうだが、取り囲むように建つ建物は立派な装飾があったりして美しい。なぜか市庁舎横にいたこのお方。 この時はすっかりスポンジボブだと思っていた。にしちゃあ茶色いし、なんかブツブツがあるし・・・と思って調べたら“ベルント”というパンのキャラクターだと分かった。 なんでも毒舌なんだとか。 私とは気が合...

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テューリンゲンの旅 エアフルト 1

テューリンゲン州の州都、エアフルト。旧東ドイツだけに信号はアンペルマンが多い。 その中でもレアな傘さしアンペルマンを発見!(駅からBahnhofstr.を中心部に向かって行ったすぐの交差点)そして出る一つ目の広場、アンガー広場にはドイツの子供たちの人気者、マウスとエレファントがいる。マウスたちのバックにはめちゃめちゃ立派な郵便局。そしてここが大聖堂のあるドーム広場。  左が大聖堂で、右はセヴェリ教会。振り返る...

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テューリンゲンの旅 ワイマール 2

前回の続きです。ようやくたどり着いたマルクト広場には、この地方の名物テューリンガーブラートヴルストの屋台。ドイツ国中どこでもソーセージはあるが、この地方のは1本150gという決まりがあるらしく、大きくてハーブのきいた美味しいソーセージだ。こちら市庁舎。反対側にはツーリストインフォメーションとカラフルな建物。観光ツアーのレトロなミニバスも石畳の街並みに映える。イースターマーケットといえばうさぎと卵。 そ...

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テューリンゲンの旅 ワイマール 1

週末はドイツの真ん中へん、テューリンゲン州に旅行に出かけていた。まずはイースターマーケットが開かれているワイマールへ。ここは文化都市として名高く、そこかしこにゲーテやシラーやリストの名前が付いた場所がある。駅から中心部のゲーテプラッツまでバスで行き、まずはお目当てのレストランを目指そうとプリントしてきた地図を広げる。するとおじさんがニコニコして近づいてきて、「どこへ行きたいですか?」と聞いてくれ、...

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とりとめのない独り言

日によって気分にすごくムラがある。昨日は朝から良い天気で、久しぶりにリスに合う気満々で植物園に出かけた。・・・が、見かけたのはたった1匹。それもピョンピョンピョーンと走ってってしまったので写真も撮れず。しかも気温が3℃とかでめっちゃサブくてなんだかなぁ・・・で終わってしまった。せめてものお花は・・・全面的に植え替えしているらしく、ほとんど何も咲いていない (T_T)しゃあない、出直そう。今日は今日とて...

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散らかった部屋を見られる

人が来る前には掃除をし片付けておきたい。ところが今日急な訪問者を家に上げなければならず、事もあろうにバスルームを見られる羽目になった。昨日からお湯の出が悪かったので、業者の人がいきなり見に来たのだ。我が家は廊下がなくバスルームに行くには居間、寝室を通る。ベッドの上には夫が脱ぎ捨てていった服がそのまま広がっている。あちゃ~もう最悪や・・・・そのうえドイツ語でいろいろ喋られる。背中を汗がたら~っと流れ...

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実は睡眠障害だった足のピクピク

もう何年も足のピクピクに悩まされている。日中はなんともないが、寝入りばなや寝ている途中に無意識に足がピクピクッと痙攣するのだ。痛いわけでもないが気持ちが悪く、マッサージをしたり足を上げたりしているのでなかなか寝られず、起きてもすっきりしない。最近言われ始めた“むずむず脚症候群”かと思ったが、それも当てはまらない。毎日必ずおこるわけではないし、病院に行くほどでもない。あきらめていたある日、久しぶりにネ...

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ひやきおーがんvs宇津救命丸

先日ドラマで赤ちゃんが大泣きしているシーンを見た夫が「宇津救命丸飲まさなきゃ。」と言った。“宇津救命丸”? 全く聞いた事のない名前だ。「何それ?」と聞くと、仁丹みたいで赤ちゃんの夜泣きやかんのむしの時に飲ませる薬だと言う。「それ、ひやきおーがんちゃうん?疳の虫に効くんやろ?」と言うと今度は夫が目を丸くして「ひやきおーがん?何それ?」兵庫出身の私と、宮城出身の夫の間では往々にしてこういう事がある。昔懐...

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鬼太郎の妖怪アンテナ

もともと湿度が低いドイツ。冬場は静電気がすさまじい。電気体質なのか、人より静電気を感じやすい私は毎朝髪を逆立てている。まるで“鬼太郎の妖怪アンテナ”だ。こっちで買った髪の静電気防止スプレーをシューッとやってみる。静電気自体はおさまる・・・が、何とも言えない匂いがする (+o+)うぇ~くさっ。 あ~くさっ。 なんでこんな匂いにすんねん(怒)とかくドイツの物は匂いがきつすぎるのが多いし、好みでない。とはいえ...

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プロフィール

かみーれ

Author:かみーれ
兵庫県出身の50代専業主婦です。
何の因果かドイツに流れ着いて早や10数年。
今や第二の祖国となったドイツでの日々を綴っています。

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