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食い違う医療者の話

母の状態についてですが私が見たままを書きますと、体に付いているのは心電図モニター、血中酸素飽和度モニター、尿道カテーテル、点滴。

最初に面会に行った13日だけ「帰ってきてくれたんか」と言ってくれましたが、その後は話しかけても発語はほぼなく、わずかに頷いたり首を振ったりする程度です。


一昨日は主治医に話を聞けたのですが、

「今の所発熱がなく落ち着いている。

食事は薬を飲むのも大変なくらい嚥下ができにくいし、長い事ほとんど食べられていなかったので中止した。

反応がないのは意識レベルの低下というよりは認知症が進んだのではないかと思う。

徐々に弱ってきて〝その時〟がくると思うが、まだその目安は言えない。」という内容でした。


私は心電図モニターが付いた時点でもう危ない気がしていたんですが、今は酸素吸入無しで顔色も良くてちょっと安心しました。



その翌日。

母のもとにいると作業療法士の方がわざわざ自分から来てくださって、いろいろお話をしてくれました。

入院してしばらくはよく喋り、よく食べていたこと。

発熱を繰り返してだんだん元気がなくなり、食べなくなったこと。

飲み込み自体は全然問題がない(!)ので、今もその気になれば食べられるはず。

認知症が進んでいるというよりは、ただやる気がないというか面倒くさいと思っている気がする(!)

とにかくずーっと寝ていて、飽きたら目を覚ましているという感じ。

栄養状態が悪いし動かないので仙骨部に床ずれができてしまった(!)

正直点滴だけでよく頑張っていると思う。


私自身も口から食べられなくて点滴だけなのによく持ってるなと思っていたし、ずーっと寝ててやる気がないというのも家にいた頃からそういう状態だったので非常にすとんと落ちまして。

親身になって見てくださっているからこその言葉だなと感じました。



でも主治医の説明とは違った点が認知症と嚥下能力と床ずれで。

床ずれについては主治医は一切言わなかったので、作業療法士さんが教えてくれなかったら今も知らないままでした。

治癒させるのは難しいだろうし感染源にもなるわけで、立派な新しい症状だと思うんですけどね。

同じ患者のことを話しても診る人によってはこんなにも違うんだなと複雑な心境になりました。

関わっている時間の違いもあるでしょうね。

作業療法士さんの言葉を信じ、毎日の面会で少しでも母がやる気になってくれるよう刺激を与え続けようと思います。






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プロフィール

かみーれ

Author:かみーれ
兵庫県出身の50代専業主婦です。
何の因果かドイツに流れ着いて早や10数年。
今や第二の祖国となったドイツでの日々を綴っています。

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